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【豊岡演劇祭】ダンスカンパニーMi-Mi-Bi 『島ゞノ舞ゝゝ』(しまじまのまいまいまい)

 
この度、ダンスカンパニーMi-Mi-Biが、
兵庫県豊岡市を中心に開催される演劇祭『豊岡演劇祭2024』に招聘され、
2024年9月21日・22日に新作を発表します。
この秋は豊岡へ。ぜひご一緒ください。
 
▶︎ 豊岡演劇祭2024ウェブサイト
▶︎ チケットはこちらから(teket)
 
 

 
 
豊岡演劇祭2024 フェスティバルプロデュース
ダンスカンパニーMi-Mi-Bi 新作公演

『島ゞノ舞ゝゝ』 (しまじまのまいまいまい)
 
それぞれの身体、感覚を持ちながら、
新しく文化を創り、歴史を積み重ねている姿を、「島」に例えてみる。
自然の営み、
人のたくましさ、知恵、ユーモアのあるふるまい、
これらに流れる時間。
そんなこんなをぎゅーっと固めて、「島」のどまん中で踊ろうと思うんです。
どうぞご一緒に、舞ゝゝ。
 
 
演出:内田結花、森田かずよ
出演:内田結花、KAZUKI、福角幸子、三田宏美、も、森田かずよ、米原幸
ドラマトゥルク:筒井潤(dracom)
音楽:嶺川貴子
衣裳:福岡まな実
手話通訳:三田宏美、濱智絵、箕浦伸子
協働メンバー:中村風太
舞台監督:岩﨑孔二
照明:三浦あさ子
音響:西川文章、桐原まどか
制作:NPO法人DANCE BOX(文、眞鍋隼介)
 
 
 

出演 ダンスカンパニーMi-Mi-Bi
社会や暮らしのなかに障害を覚える身体のパフォーマーを含むダンスカンパニー。
2022年の豊岡演劇祭のフリンジにて「旅」をテーマに『未だ見たことのない美しさ』を上演し、鮮烈なデビューを飾る。その後、ゲーテ・インスティトゥート×Festival Theaterformenの共同プロジェクト「A Gathering in a better world」にてプログラムディレクターを務めるなど多様な活動を展開。それぞれに異なる身体性や感覚、世界の捉え方を観客と共有できる方法を模索し、作品創作を行っている。
2022年Mi-Mi-Biドキュメンタリー映像『あたらしい言葉』(監督:志子田勇)は、「STAGE BEYOND BORDERS」にて配信中。2024年TBSドキュメンタリー映画祭にて『旅する身体〜ダンスカンパニーMi-Mi-Bi〜』(監督:渡辺匠、志子田勇)が、全国6都市で上映。
 
 
 
ゲスト出演 米原幸(よねはら・さち)
幼少より歌と踊りが大好きで小学1年時に障害のある子と親のダンスサークルでダンスを始める。その後、ダンススクールでヒップホップなどレッスンを継続。現在もコンテンポラリーやジャズなど新たなダンスの世界に挑戦中。これまでに、2021年〜DANCE DRAMA『Breakthrough Journey』(大阪/ビックアイ、東京/東京芸術劇場)、2023年LAND FES DIVERSITY 深川 2023などに出演。
 
 
 

ドラマトゥルク 筒井潤(つつい・じゅん)
演出家、劇作家。公演芸術集団dracom(ドラカン)リーダー。
2007年、京都芸術センター舞台芸術賞受賞。2014〜16年セゾン文化財団シニアフェロー。dracomとして、サウンド・ライブ・トーキョー2014、NIPPON PERFORMANCE NIGHT(2017、19年、デュッセルドルフ)、東京芸術祭2019ワールドコンペティションなどに参加。また個人の活動として『新長田のダンス事情』『滲むライフ』等のDANCE BOX主催事業に多く関わるほか、アートツーリズム・プロジェクト『Silent Seeing Toyooka』(城崎国際アートセンター)の演出やルリー・シャバラ『ラウン・ジャガッ:極彩色に連なる声』(KYOTO EXPERIMENT 2021)の空間演出を担当。他にも山下残振付作品、マレビトの会、KIKIKIKIKIKI、維新派、akakilike、ホー・ツーニェン、荒木優光などの公演や作品に参加。様式やジャンルを問わず活動を行っている。
 
 
 

音楽 嶺川貴子(みねかわ・たかこ)
『Roomic Cube – a tiny room exhibition』(1996)など国内外で8枚のアルバムを発表、様々な表現者とのコラボレーション/音楽制作を経て、近年は自作楽器の音楽家川口貴大とのグループ ‘跡の前’ として、即興演奏のパフォーマンスを行なうなど、活動は多方面にわたる。舞台作品への参加として、アーティスト集団のオル太の演劇作品『ニッポン・イデオロギー』(2022/2023-2024)の音楽を担当。
 
 
 

衣装 福岡まな実(ふくおか・まなみ)
ダンサー、美術モデル。
2000年より舞踏カンパニー〈千日前青空ダンス倶楽部〉所属、2009年までの全作品に出演。衣装、小道具も製作する。同時にソロ活動として黒沢美香&ダンサーズ、余越保子、ピチェ・クランチェン、筒井潤、お寿司など国内外多数の振付家・演出家の作品に出演、現在に至る。2023年京都双子社(株)設立、代表取締役を務める。

イベント情報

日程
2024年9月21日(土)〜22日(日)
 
※両日ともにアフタートークあり (手話通訳付)
9/21 登壇者:平田オリザ(豊岡演劇祭フェスティバルディレクター)+出演者全員
9/22 登壇者:松岡大貴(豊岡演劇祭プロデューサー)+内田結花、森田かずよ、筒井潤
 
※9/22のみ、12:30より「見えない人のための鑑賞ガイド」あり(要申込)
豊岡演劇祭フェスティバルセンターの窓口もしくはお電話にてお申込みください。
豊岡演劇祭フェスティバルセンター
住所:豊岡市大手町1-29
電話:0796-34-9525
時間帯
両日14:00
場所
豊岡市民プラザ
料金
【全席自由】
前売一般:2,000円
当日一般:2,500円
前売U25・学生・障害者割引:1,000円*
当日障害者割引:1,500円*
前売当日共に18歳以下:無料*
うずまくパス:1,000円
*当日要証明書掲示

障害者の介助者は無料でご入場いただけます。

*クラップメイト
19歳以上25歳以下、または各種学生証をお持ちの
お客様につきましては、公演当日残席がある場合
に限り、無料でご観劇いただけます。
申し込み方法

チケットサイト(teket)から、または豊岡演劇祭フェスティバルセンターの窓口・お電話よりお申し込みください。

 

チケットサイト(teket):https://teket.jp/10429/36663
※クレジット事前決済のみ

 

窓口・電話「豊岡演劇祭フェスティバルセンター」
住所:豊岡市大手町1-29 ▶︎google map
電話:0796-34-9525
7/19(金)~9/5(木) 12:00-18:00 (定休日:7/29~9/5までの水・木)
9/6(金)~9/23(月・祝) 10:00-18:00 (会期中無休)

備考欄
主催:豊岡演劇祭実行委員会
文化庁、NPO法人DANCE BOX(文化庁委託事業「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」)

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こんにちは、共生社会とは

障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。

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