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【MMF】やさしいコンテンポラリーダンスクラス

 
「やさしいコンテンポラリーダンスクラス」は、西岡樹里(ダンスのナビゲーター)と江南泰佐(音楽)による、お子さん連れでも、ダンス未経験でも、障がいのある人もない人も、「踊ってみたい人なら誰でも」ウェルカム!なダンスクラスです。この日はワークショップに潜入します。画面越しに「やさしいコンテンポラリーダンス」を体験してみませんか!
 
 

ARTIST PROFILE


ダンス・ナビゲーター|西岡樹里
ダンサーとして国内外のダンス作品に出演し、国や経歴など背景の異なる人達との作品作りに携わる。一人ひとり体や心の中に固有の歴史や世界を持っていて、それをダンスを通して想像したり、見えてくるものに興味がある。​2012年より福祉専攻科エコール神戸にてダンスクラスを担当。放課後等デイサービスなどでも講師を務める。
(撮影:阪下滉成)
 

音楽|江南泰佐 
音楽やサウンドを介した他者とのコミュニケーションに強い関心をもち音楽と音、ダンス、演劇、朗読など他の表現との境目をトレースする活動を国内外で展開している。 他にもトークイベント、ラジオDJ、ワークショップ、CM楽曲制作、サウンドエンジニア、大阪音楽大学講師など音楽から派生する活動を続けている。
 
 


 
 

MISCH MASCH FESTIVALとは

 
▼MISCH MASCH Festival ダイジェスト映像


 
*MISCH MASCH FESTIVALについては、こちらをご覧ください。
 
 
「銭湯のように。」
 
年齢、性別、国籍、障がいのあるなしなど、ひとそれぞれが違います。銭湯は、ひとつの場所にいろんなひとが集まり、服を脱ぎ、ふたつとして同じものはない身体を洗います。このプロジェクトでは、銭湯のように、違いをこえて、いろんなひとが集まる場所をつくりたいです。そして、いろんなひとの間に、文化や芸術があることで、新しい出会いと会話が生まれることに期待します。
 
昨年度、「こんにちは!共生社会(ルビ:ぐちゃぐちゃのゴチャゴチャ)」がスタートしました。いろんな背景やルーツをもつ人々やコミュニティの間に「文化や芸術の”場”」を置いて、共生社会について考えました。これまでの活動は、こちらをご覧ください。
 
さて、今は、新型コロナウィルス感染症の影響で、従来のように“場”に集まることが難しくなりました。そんな中、DANCE BOXでは、自分たちにできることを小さく着実に続けてきました。そこで今年度は、オンラインで私たちの今年度の活動のプロセス&まとめ、そしてこれからに繋げられそうなことを皆さまにお届けします。
 
「MISCH MASCH」とは、ぐちゃぐちゃである、という意味です。
フェスの中では、「おどる」「みる」「つながる」「しる」をテーマに、番組をYouTubeにて配信します。

イベント情報

日程
2021年2月11日(木)
時間帯
10:30〜12:00
場所
オンライン配信(YouTube)
備考欄
文化庁委託事業「令和2年度障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」
主催 : 文化庁、NPO法人 DANCE BOX
企画制作:NPO法人 DANCE BOX

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やさしいコンテンポラリーダンスクラス【2022年】

開催日時
2022.1/30(日)、2/13(日)、3/20(日)、4/24(日)、5/15(日)、6/19(日)、7/24(日)、8/28(日)、9/11(日)、10/9(日)、11/20(日)、12/11(日)

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共生社会ロゴ

こんにちは、共生社会とは

障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。

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