「DIN A13(ディナ ドライツェーン)」は、ケルン(ドイツ)を拠点に世界中で活動を拡げる、身体障がい者と健常者で構成するダンスカンパニーです。主宰・振付家・ダンサーのGerda König(ゲルダ ケーニッヒ)とメンバーのGitta Roser(ギッタ ローザ)によるレクチャー。カンパニー活動や2019年から始まったプロフェッショナルなダンス・アーティストの育成プログラム「M.A.D.E.program」について、日本とドイツを繋いで対話を重ねます。
レクチャー
Gerda König(ゲルダ ケーニッヒ)、Gitta Roser(ギッタ ローザ)
zoom参加
藤野一夫(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
岩淵多喜子(Dance Theatre LUDENS)
森田かずよ
庄波希(HIxTO)
▼MISCH MASCH Festival ダイジェスト映像
障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。