今回の「みんなのフェスティバル2023」では、7月22日、23日の夏の2日間、NPO法人DANCE BOXの拠点でもある神戸/長田のまちを会場に展開しました。
長田に暮らす人や活動拠点を置く人・場・プロジェクトをフェスティバルのパートナーとして、それぞれが主体的にアイデアを練り準備し、場・コトをつなぐまちびらきのスタイルで行いました。
会場は、商店街に面したコミュニティスペースや、高齢者施設、漁港の倉庫、アトリエ、今は使用されていない歴史的建築の保育所跡、公園など、パブリックな場所もプライベートな場所も様々。
この週末はまちの各所で行われる祭りや縁日とも重なっていて、より一層日常とハレの時間が重なる2日間となりました。
このページでは、2日目(7/23)のフェスティバルの様子を写真でご紹介します。
2日目は、「dB界隈びらき〜劇場・ダンスボックスへも行ってみよう!〜」をテーマに展開しました。
みんなのフェスティバル2023 詳細はこちら:https://diversity.db-dancebox.org/1876/
【記録写真】
みんなのフェスティバル2023
撮影:岩本順平
こんにちは、共生社会(ぐちゃぐちゃのゴチャゴチャ)
みんなのフェスティバル2023
日程:2023年7月22日(土)、23日(日)
時間:各日10:00〜20:00頃
会場:神戸・新長田界隈(真陽地区、駒ヶ林南部、大正筋アスタくにづか4番館周辺、他)
主催:文化庁、NPO法人DANCE BOX
共催:各フェスティバル・パートナー
企画制作:NPO法人DANCE BOX
(文化庁委託事業「令和5年度障害者等による⽂化芸術活動推進事業」)
障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。