盲・ろう者を含む身体に障がいのあるパフォーマー・コンテンポラリーダンスアーティストによるミックスエイブルのカンパニー「Mi-Mi-Bi(みみび)」。
2022年本格的にカンパニー活動を開始。
同年9月には豊岡演劇祭2022フリンジセレクションに選出されフルレングスのダンス作品を上演し、10月障がいのあるアーティスト同士の出会いやネットワーキング、クリエイティブ空間の構築を目的とした国際プロジェクト「A Gathering in a better world」のプログラムディレクターを務め、話題を呼びました。
2023年には、作品創作過程や本番の様子を記録したドキュメンタリー番組の上映(2024年に映画化決定!)や、特別支援学校にてアウトリーチ事業を実施。また、新メンバーを迎えて、神戸凱旋公演を行うなど、勢力的な活動を展開し続けています。
▶︎これまでのカンパニー活動についてはこちらから
この稽古会では、講師やナビゲーターなど、教える人はいません。
それぞれに異なる身体性や感覚をより自覚的になり、他者とどのようにすれば共有できるのか、その方法を探すために稽古していきます。さまざまな身体が集うダンスカンパニーとして、《カンパニー稽古》の方法を探る時間でもあります。
障がいのある方もない方も、Mi-Mi-Biカンパニーの活動に興味があり、アーティストやパフォーマーを志すひとりとして、共に稽古したいという方のご参加をお待ちしています。
※要申込制・手話通訳有・単発参加ok
そのほか開催日時などの詳細や申込方法などは以下よりご確認ください。
googleフォーム、またはメールにてお申し込みください。
■googleフォーム
https://forms.gle/CVAEaFnDguqj14KQ7
■メール
件名:みみび定期稽古会 参加希望
以下①〜⑥をお知らせください。
①氏名(ふりがな)
②電話番号
③参加日時
④参加動機(100〜300字程度)
⑤これまでの活動歴(あれば記載ください。)
⑥備考(障がいの有無や介助者についてなど。あれば記載ください。)
障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。