こんにちは、共生社会

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イベント

サイレントシアターこと始め

2020.10.17

〜サイレントでの映画上映と、声や手話を使わないトークディスカッションの試み〜

 
「サイレントシアターこと始め」(つまり初めての回)
 
昨年よりスタートした「こんにちは、共生社会(ぐちゃぐちゃのゴチャゴチャ)」。
芸術や文化を通じて、新しい出会いと、コミュニケーションの方法が違う人とも対話が生まれる場となることを期待しています。ゆっくりのスタートにはなりましたが、今年度も実践プログラムがはじまりました。
 
今回は、聴こえる人も聴こえにくい人も、サイレントな劇場を楽しんでいただく「サイレントシアター」です。
第1回目となる今回は、短編映画「SHUWACHAN BARRIER CRUSH」を鑑賞した後、アフタートークとディスカッションをサイレントで行う(しかも、声と手話無しで!!)トライアルな企画。聴こえる人・聴こえない人のどちらかがマジョリティになるのではなく、その間のありかたを探ります。
 
 

企画メンバー

中川綾二(oioi)、 松島亜希(アート補聴器「十彩」)、 三田宏美、 田中幸恵、 文
 
 

プログラム

★オリエンテーション
第1部:「SHUWACHAN BARRIER CRASH」サイレント上映
   ※音無し、字幕あり
 
ー休憩ー
 
第2部:Let’s TRY!サイレントなトークディスカッション!?
   進行 中川綾二(oioi)、松島亜希(アート補聴器「十彩」)、三田宏美、田中幸恵、文

イベント情報

日程
2020年10月17日(土)
時間帯
14:00〜16:00
*受付 13:40〜
場所
ArtTheater dB KOBE
※駅までのお迎え、その他ご希望ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
※コロナ対策実施の上、お待ちしております。
料金
500円(材料費として)
備考欄
文化庁委託事業「令和2年度障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」
主催 : 文化庁、NPO法人 DANCE BOX

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こんにちは、共生社会とは

障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。

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