歌がよぶ、歌が踊る 「多国籍ごちゃ混ぜカラオケ大会」
長田区に住む/活動する、さまざまなルーツにつながる人々が一同に集まって、各々の1曲を歌います。 「歌」を通して、この街に折り重なって来た歴史に触れ、今ここで暮らすことや、故郷への想いを聞いてみたいと思います。 長田と世界のいろんな場所がつながるひと時へようこそ!
出演:さまざまなルーツにつながる歌う人々
Niranjan
ニランと申します。南インド人です。日本には留学生として来てほぼ一年経ちました。好きな趣味はカラオケと野球とNetflixです。現在はピッコロ演劇学校にも演劇を学んでいます。
ヤマウチ リリー、ギター演奏:セサル・セグラ
私は、兵庫区上沢に住んでいて、たかとり教会のコミュニティでボランティアをしてます。兵庫区に三年ぐらい住み、それまでは東灘区に住んでました。ペルーのリマから神戸に来て27年間です。
中谷紹公、綿貫功一、衣笠宥清、山本豊久
地元新長田をこよなく愛し、人を愛し今日もお酒を呑むほどに酔うほどに楽しい唄声が響きます。
NGUYEN TRAN THINH(グエン チャン ティン)
ベトナムのクアンニンで生まれ、4人家族。自身は長男で弟が一人います。2007年2月2日に生まれで中学校1年生。趣味はスポーツと歌を歌うこと。
米川宗夫&向江富美江
・米川宗夫
鹿児島県徳之島に生まれる。昭和43年より本格的にシマ唄を始め現在に至る。発足が昭和55年という古くから続くシマ唄教室「ばしゃ山会」の主宰及び師匠を務める。関西一円で奄美の唄を指導している教室は多いが、徳之島の唄と奄美大島の唄の両方を指導できる人は多くない。これまで、地域コミュニティラジオ放送局「FMワイワイ 南の風」に6回出演したのをはじめ、ホテルのアトラクションや各地のイベント等に多数出演している。また、シマ唄に関する執筆活動や講演活動も行っていて、昨年(平成30年)出版の『シマ唄のマオロ』は研究冊子としても意義がある。
・向江富美江
鹿児島県徳之島町出身。ばしゃ山会会長。ばしゃ山会設立のころから米川師匠と一緒に活動している。サンシルの演奏技術も高いものがあり、教室の弾き手としても存在感を示している。
Nai Suke Hong San(ナイセホンサ)
ミャンマー出身で、2018年にそれまで住んでしたマレーシアから日本いやって来ました。最初は東京に住んでいましたが、今年の3月から神戸市・和田岬に住んでいます。歌う曲は、東京で練習しました。この歌の歌詞もメロディーも大好きです。
朴 利河(パク イハ)
全北都立国楽院団員 活動、国立唱劇団団員 活動、現在、幸せクラブー韓ソリ運営(新長田所在)
アリスとは韓国のソウル市内に流れている漢江の朝鮮時代の名前です、川の水が流れるように歴史も流れるという内容です。
Vanhacoustic
2015年来日。日本経済大学 神戸三ノ宮キャンパスに留学中。長田区のベトナム・コミュニティには欠かせない〈The Voice New’sKobe〉のカラオケコンテストでグランプリ。今回うたう歌はV-Pop。
Erin Kilmurray
司会:金千秋(FMわいわい)
特別ゲスト:フランシス大和
ゲスト・コメンテーター:パクウォン(融合芸能 親舊達/チングドゥル 代表)、他
障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。