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イベント

【MMF】エレナの家族でワークショップ!

 
フィリピンのマニラを拠点に活動する振付家/ダンサーのマ・エレナ・ラニオグは、2010年に約3ヶ月、DANCE BOXで滞在制作を行いました。天真爛漫・笑顔がチャーミングなエレナは、ご近所さんも神戸市役所の職員さんも、いろんな方を巻き込みながら、作品をつくり上演しました。今回、パートナーのハーバートと(愛娘も登場するかも!?)一緒に、ダンス・ワークショップをナビゲートします。 フィリピンの子ども達が踊る民俗舞踊、コロナ禍で編み出された触れないダンスの新しい方法など、家族みんなでお楽しみください!
 
その後、2020年9月にDANCE BOXで上演された、子ども劇場体験・探検プログラム「劇場へようこそ!」のダイジェスト映像をご覧いただきます。
 
 

プログラム

■エレナの家族でワークショップ!【LIVE配信】【英語】
ダンス・ナビゲーター:マ・エレナ・ラニオグ、Herbert Alvarez
通訳:益田さち
 
■「劇場へようこそ!2020」ダイジェスト映像
振付・演出・構成:中西ちさと
脚本・演出:筒井潤
撮影・編集:阪下滉成
▶︎「劇場へようこそ!2020」についてはコチラから
 
お茶の間MC:横堀ふみ、アラン・シナンジャ
 
 


 
 

MISCH MASCH FESTIVALとは

 
▼MISCH MASCH Festival ダイジェスト映像


 
*MISCH MASCH FESTIVALについては、こちらをご覧ください。
 
 
「銭湯のように。」
 
年齢、性別、国籍、障がいのあるなしなど、ひとそれぞれが違います。銭湯は、ひとつの場所にいろんなひとが集まり、服を脱ぎ、ふたつとして同じものはない身体を洗います。このプロジェクトでは、銭湯のように、違いをこえて、いろんなひとが集まる場所をつくりたいです。そして、いろんなひとの間に、文化や芸術があることで、新しい出会いと会話が生まれることに期待します。
 
昨年度、「こんにちは!共生社会(ルビ:ぐちゃぐちゃのゴチャゴチャ)」がスタートしました。いろんな背景やルーツをもつ人々やコミュニティの間に「文化や芸術の”場”」を置いて、共生社会について考えました。これまでの活動は、こちらをご覧ください。
 
さて、今は、新型コロナウィルス感染症の影響で、従来のように“場”に集まることが難しくなりました。そんな中、DANCE BOXでは、自分たちにできることを小さく着実に続けてきました。そこで今年度は、オンラインで私たちの今年度の活動のプロセス&まとめ、そしてこれからに繋げられそうなことを皆さまにお届けします。
 
「MISCH MASCH」とは、ぐちゃぐちゃである、という意味です。
フェスの中では、「おどる」「みる」「つながる」「しる」をテーマに、番組をYouTubeにて配信します。

イベント情報

日程
2021年2月13日(土)
時間帯
11:00〜12:30
場所
YouTube
備考欄
文化庁委託事業「令和2年度障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」
主催 : 文化庁、NPO法人 DANCE BOX
企画制作:NPO法人 DANCE BOX

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共生社会ロゴ

こんにちは、共生社会とは

障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。

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