今年の2月にダンスボックスで上演したダンストライアル公演『未見美(Mi-Mi-Bi)』、に出演し、俳優、モデル、そしてサインパフォーマーとして活躍する「手の表現者」KAZUKIさんによる手話入門です。今回は日常的によく使う手話からはじめます。手話初心者の方も、障がいのある人もない人も、ぜひご参加ください。
講師プロフィール|KAZUKI
生まれつきろう者ソロサインパフォーマー。代名詞は「手の表現者」。手話と音楽を融合して表情、背景、物語を含めた「手の表現」で、目で聴く世界観をお届けし2017年プロサインパフォーマー活動として本格始動。ろう者も聴者も誰もが音楽の世界観を感じることができる手話歌を目指し、その他にも俳優、モデル、作手家(手話歌製作)も活動している。
【 経歴 】
映画『夏の光、夏の音』主演出演
「和歌山県 きのくにチャリティーイベント」主催
兵庫県神戸市「KAZUKI ワンマンライブ St.1 」主催
東京2020オリンピック・パラリンピック開会式出場
TOKYO2020 Thank You Event「ARIGATO」 出演
第3回アートファンク大阪障がい者ダンスバトル優勝
下町芸術祭2021 山下残「そこに書いてある」出演
大阪文化芸術創出事業「ジグソー」zigzaw出演
トライアル・ダンス公演 「未見美(Mi-Mi-Bi)」出演
映画『ヒゲの校長』出演 ※上映は2022年10月〜予定
神戸アートヴィレッジセンター(KAVC)プロデュース公演 手話裁判劇『テロ』出演
豊岡演劇祭2022フリンジセレクション作品 Mi-Mi-Bi『未だ見たことのない美しさ~豊岡ver.~』出演
文化庁、NPO法人DANCE BOX
メール、もしくは、お電話にてお申し込みください。
電話:078-646-7044
障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。