AZUMI PIANOは、ドイツ在住の18年を経て帰国。近年では認知症患者との「記憶を巡るコンサート」、パプアニューギニアの未開の村へ楽器を運び演奏指導するなど、豊かな音楽経験を共有する試みを行っています。2018年より「はっぴーの家ろっけん」で住人の高齢者の方々にピアノを演奏し・共に弾く時間を、継続して行っています。今回は、その時間の一片をお届けします。
■AZUMI PIANO@はっぴーの家ろっけん
ピアノ:AZUMI PIANO
会場:はっぴーの家ろっけん
映像:SAKAZUKI Production(池田浩基、阪下滉成)
AZUMI PIANO(あずみ・ぴあの)
ピアニスト。在独18年を経て、近年ではパプアニューギニアの未開の村へ楽器を運び共演するなど、国内外で多様な人々と共に音楽空間を創っている。twitcasting.tv/c:azumipiano
▼MISCH MASCH Festival ダイジェスト映像
障がいの有無、経済環境や家庭環境、国籍、性別など、一人一人の差異を優劣という物差しではなく独自性ととらえ、幾重にも循環していく関係性を生み出すことを目的としたプロジェクトです。2019年に神戸市長田区で劇場を運営するNPO法人DANCE BOXにより始動しました。舞台芸術を軸に、誰もが豊かに暮らし、芸術文化を楽しみ、表現に向かい合うことのできる社会をめざす、多角的な芸術文化創造活動です。